気持ちを伝える結婚祝いのメッセージとは

結婚祝いのメッセージを送る上でのマナー:欠席する場合のメッセージの書き方

友人や知人、会社関係の人などから、結婚式の招待状が届いたけれど、結婚式当日は仕事やプライベート、やむをえない急な用事などで、式や披露宴に出席できない場合、なんとか都合をつけて参列したいと誰もが最初に思うことです。

 

しかし、どうしても都合がつかず、欠席することになるならば、せめて結婚祝いのメッセージを送ることを考えてみてください。まずは、お祝い電報を利用することを考えてみます。結婚式に出席したいけれど、諸事情により欠席することになって申し訳ない、とても残念だという気持ちを添えて、相手にメッセージを送ることが重要です。お祝い電報を打つならば、早い時期に申し込んでおくことをお勧めします。

 

結婚式当日には確実に届くよう、早めの対応が肝心です。また、披露宴の席で自分の祝電が読まれることを想定して、メッセージの内容を考えないといけません。結婚祝いの一般的な文例集などを参考にして、無難な文章を送るのもいいでしょう。しかし、仲の良い間柄であれば、多少ユニークな内容の文章になってもいいのではないでしょうか。いつも周囲を和ませたり、笑わせたりする人であれば、披露宴会場で笑いを誘う内容の結婚祝いの文章なら、相手もきっと喜んでくれるはずです。憧れのリゾートウェディングを手に入れよう!

 

ただし、新郎や新婦の家族や親戚もたくさん集まっている会場で読まれるわけですから、不快にさせる言葉や忌み嫌われる言葉を、使用するのは避けるべきです。また、直筆の手紙を誰かに託して、当日代読してもらうのも良いでしょう。

職場の友人に結婚祝いのメッセージを送った園部さんの場合

 園部さんは入社5年目のOL。このたび同期入社の男性社員Aさんが、学生時代から交際していたという同い年の女性と結婚するというニュースを聞きました。披露宴には、同期の中では男性社員だけ招待するとのことでしたので、同期の女性全員で、結婚祝いの品物の他に、職場の友人として披露宴会場へお祝いのメッセージを送ることにしました。メッセージは、当日に間に合うように電報で送ることにしましたが、文例そのままでは味気ないので、全員でアイディアを出し合い、オリジナルな内容のものを考えようということになりました。

 

Aさんは、大学院をちょっとダブって卒業しているので同期の中でも一番年上です。ですからとても頼りがいがあるお兄さんのような存在で、同期の中でも慕われていました。ずっと、学生時代からの彼女一筋を公言していたので、皆Aさんの結婚を心から祝福していましたが、親しみやすいAさんへちょっといたずらっぽい結婚祝いメッセージにしようということになり、同期女子全員がAさんに憧れてましたよ…と冗談ぽく書いたものを、結婚祝いらしい台紙を選んで当日送りました。後日、Aさんは照れたようにお礼を言ってくれました。

 

花嫁さんにとっても、皆に慕われる男性社員であるということがよく伝わったらしくて、からかわれはしたものの、怒られることはなかったそうです。このような祝電は、新郎新婦同士、そして友人同士にある程度の信頼関係が築かれていないと誤解を招き安いのですが、誤解なく受け渡しができた際は、とても嬉しい内容だと思います。